私たち大学生は、働くことや自分の将来へ不安を抱えている
こんにちは、インターンチームの河西と荻野です。
vucaと書いて“お先真っ暗”と読んでしまいそうになるほど、先行きが不透明な現代社会。
私たちは、将来の自分像について明確なイメージが湧かず、数年後の社会人としてのビジョンが不明確で不安を感じています。
vucaと書いて“お先真っ暗”と読んでしまいそうになるほど、先行きが不透明な現代社会。
私たちは、将来の自分像について明確なイメージが湧かず、数年後の社会人としてのビジョンが不明確で不安を感じています。
若手社員の近藤さんへ、たっぷり質問して将来の自分像への解像度を上げていく
[ 質問する主な内容 ]
・大学在学中の活動
・入社したきっかけ
・成長エンジン
・10年後の自分像
私たちはインタビューを通じて、「将来の自分像」への解像度を上げていきたいと考えています。そして、このインタビューが 私たちと同じように「働くことや自分の将来への不安」を感じている人たちへ、「将来像をポジティブに描ける」支えになれば嬉しいです。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます!
早速ですが、まず初めに近藤さんの学生時代について教えていただけますか?
大学時代はバイトとレポート作成の日々
近藤 : 大学近くのラーメン屋で賄いを目的に2年間バイトした後、近所のコンビニで2年以上バイトしてました。サークルは、1回生から4回生以降の引退まで、旅サークル「いってこうし」(ヒッチハイクがメイン)と「少林寺拳法部」(主将 準拳士2段)に所属していました。
3回生のときには、武道系サークルの取りまとめ団体「山梨大学 武道会」を設立し、体と挑戦力を鍛え、コミュニケーション能力を叩きあげながら、バイト業務の効率化と授業のレポートの「考察」に悩む普通の大学生活を送っていました。
荻野 : 当たり前ですが、社会人として頼もしさを感じる近藤さんにも学生時代があったと思うと新鮮です。親近感が湧きます。
河西 : 以前のインタビュー記事で、ガレージラボに入社したきっかけは社員の勝村さんとの出会いだと仰っていたのですが、詳しく教えていただけますか?
学生時代の活動からガレージラボに辿り着く
近藤 : 大学の講義で隣に座った人と意気投合した流れで、学生エンジニア団体ブレイブファルコンに所属することになったんです。そこでメンターの勝村さんと出会いました。その頃、将来に不安を感じていた僕は、プログラミングの能力を生かせる可能性を感じ、勝村さんが所属するガレージラボで働くことを決めました。
河西 : 入社のきっかけについて「縁があって」と仰っていますが、縁をつかむコツはありますか?
縁がなければ、縁を結びに行けばいい
近藤 : 「 縁がある 」ということは、特別なきっかけのように聞こえるかもしれませんが、僕は縁がなければ結びに行けばいいと思っているんです。だから、自身の興味がある集まりに積極的に参加しています。人との出会いの先に何か素敵なことがある、と考えていて。この考え方は、今の僕の成長にも大きな影響を与えています。
河西 : 「 縁 」と聞くと敷居が高いように感じていましたが、自ら縁を結びに行動するというのは、私たちには思いもよらない発想でした。素敵な考え方ですね。
仕事をする上で大切にしていることは?
荻野 : 近藤さんが仕事をする上で、大切にしていることを3つのキーワードで教えてください。
近藤 : 大切にしていることは 成長・貢献・解決 です。
僕自身が人間的に成長することは、幸せにつながると考えています。
成長が停滞することにストレスを感じてしまうので、働く上でも生きていく上でも成長することを一番大切にしています。お客さまの課題を解決し、社会に貢献する中で自身の成長を感じられるので、この3つのキーワードが僕の中でうまく循環するように意識しています。
成長が停滞することにストレスを感じてしまうので、働く上でも生きていく上でも成長することを一番大切にしています。お客さまの課題を解決し、社会に貢献する中で自身の成長を感じられるので、この3つのキーワードが僕の中でうまく循環するように意識しています。
荻野 : 成長が自身の幸せだけでなく、仕事の成功にも繋がるのは素敵ですね。成長することを目標に心がけていることはありますか?
成長エンジンは「人と人との出会い」
近藤 : 人との出会いでしょうか。僕自身、人との出会いに学びがあると感じているんです。
荻野 : 人との出会いの中に学び、ですか?気になります。詳しく教えていただけますか?
近藤 : 人との出会いの中の学びに関して一番僕が感じているのは、他者との違いを受け入れることです。それこそ、異なる意見や思想、話し方や仕草、外見に至るまで全て違いますよね。それらを知って受け入れることで、僕自身の考えの幅や視野が広がると考えています。
河西 : 相性的に苦手だな・・と感じる人と出会ったときはどうしてますか?
近藤 : はは、そうですね。
苦手な人だなぁと感じたときは、一種の学びであるとポジティブに捉えるようにしています。
近藤さんは笑顔を欠かさず冗談っぽく答えてくださり、思っていたよりお茶目かも・・・インタビューが進むにつれて、私たちの緊張もほぐれてきました。
荻野 : 素敵ですね。自分の中で何となく嫌だなって感じた時って、それを言語化することで何が嫌だったのか思考の整理できて、自分の事を知るきっかけになるって聞いたことがあります。