世界最大規模の自動車パーツ見本市 SEMA SHOW 2022 [ 前編 ]



こんにちは、窪田です。
2022年10月31日から4日間にかけてアメリカ ラスベガスで 開催されたSEMA SHOW 2022の視察に行ってまいりました!
移動を含めた計9日間の(10月29日〜11月6日)充実した日々を、視察旅行記としてまとめました。


視察旅行記は3部構成です。

1.グランドキャニオンへ
2.SEMA SHOW
 2022 視察

3.ラスベガス観光



渡米する機会をフル活用したく、自費でどこかへ行こうと計画し SEMA SHOW開催の3日前にアメリカ入りし、グランドキャニオンへ行ってまいりました。



▶︎ アメリカらしいローカル ルール!

海外で車を運転してみたい!・・・私の願望を叶えるべく、空港でレンタカーを借りていざ出発です。

海外初運転の感想は、車線が日本と反対ということは、ほぼ気にならず落ち着いて運転することができました。運転していて驚いたことが、赤信号でも右折の際に車が来ていなければ進行して良い(場所にもよりますが)というローカル ルール!そんなところがアメリカらしく合理的に感じました。海外で運転する際は、事前に交通ルールを確認しておいたほうが良さそうです。



▶︎ 街はハロウィン気分

10月29日はハロウィン間近なので、コスプレをしている人を多数みかけました。コスプレのクオリティはまちまちなのですが、ギョッとするほどのクオリティの魔女がいたのが印象的です。写真を撮っていなかったのが残念です。。(ハロウィン当日はかなり疲労していたのでフリーモントストリートまでは行けませんでした)


▶︎ 進むキャッシュレス化

買い物はApple Payで支払いが出来るので、現金いらずで便利でしたが、時折支払いに失敗する場合がありました。完全なキャッシュレス化はまだ難しい印象ですが、多額のお金を持ち歩かなくて済むようになり便利でした。(クレカは海外で使えない種類があるので、事前確認しておくと安心です)




グランドキャニオンへ

翌日、まだ外が暗い早朝からレンタカーでいざ出発! 一路グランドキャニオンへ。

4時間ほど高速道路(にあたる道)を走っていきました。

郊外に出ると建物やサービスエリアのようなものがあまりないため、給油&食料調達は気になるポイントでした。




▶︎ 何もない広大な世界をひたすら走行

数時間、何もない世界が続いていく。道は続くけれどもだだっ広い荒野が広がっていました。きっと日本に帰ったら、「写真はいっぱいあるけど何も写ってないじゃん!」「いや何もない世界があったんだよ!」、とか言うことになりそうだと話しながら、ひたすら走っていました。まさに旅という感じでこういう雰囲気はけっこう好きです。




そして観光スポットを辿りながら、ようやくグランドキャニオンへ到着!基本的に岩と崖と川で構成された世界ですが、やはりスケールがでかい!!こういった世界に住んでいると価値観も変わってきます。広大な空にはセスナも飛んでおり、上空から見た風景を想像すると楽しくなってきました。


レイクパウエル


ホースシューベント


グランドキャニオンでは独特の模様の崖が延々と続きます。雄大な景色の中、日が沈むのをただただ眺めていました。

(翌朝は寝坊してしまい、予定の出発時間を少し過ぎて起き慌てて日の出を見に行き、綺麗な朝日を見ることができました)


グランドキャニオン付近


グランドキャニオン 夕日


グランドキャニオン 日の出

ラスベガスへの帰りの道はセドナというトレイルが楽しめそうな場所と、セリグマンという西部劇に出てきそうな雰囲気の街に寄り道をして帰りました。

セドナは自然豊かなところで1週間くらい滞在出来るのであればあちこち散策できて楽しそうでした。


▶︎ 物価高の洗礼

ラスベガスに到着してから、夕飯の場所がなかなか見つからず、やっと見つけたピザの店でピザ4枚ビール3杯で¥12,000円ほどもし、物価高の洗礼(当時は1ドル150円くらい。物価高も話題になっていました)を受けてしまいました。今後はホテル飲みにしようと固く誓うことになりました。笑



セドナ・キングマン



視察旅行記は後編に続きます!

いよいよSEMA SHOW 2022へ
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