SEMA SHOW 2022視察旅行記の後編です!
SEMA SHOW 2022 視察
▶︎ 視察の目的
我々ガレージラボはタイヤ保管業ですが、取引相手が車業界となるため相手の世界を知っていると何かと有利だと常に考えています。またタイヤの運搬や測定などの、タイヤを取り巻く環境について知ることができれば我々の事業へ反映することができるため、我々にもメリットがあります。
SEMA SHOW ではタイヤ周りを専門としたブースもあり、大きなトピックスですが今回は規模が縮小されていたようです。コロナの影響がまだあるようでした。
▶︎ 改造車がずらり
ショーでは何と言っても改造車が目を惹きました。所狭しと見たことのない車がたくさん並んでおり、そこまで車への愛のない私なのでほとんど汲み取れてあげられず、ただただかっこいい車やおっきい車に圧倒されているばかりでした。
SEMA SHOW はアフターパーツのマーケットのため、エンジン、タイヤ、ホイール、座席、ミラー、ライト、スピーカー、アウトドア用テント、アウトドア用帯容量バッテリー、洗車溶液…あげたらキリがないほどのたくさん種類のものが出展されていました。
▶︎ SEMA SHOW 成長と人気の理由
SEMA SHOW では車業界に従事する人への教育システムも充実しており、修理の方法や改造の仕方を指南してもらえます。受賞をきっかけにキャリア形成が可能になるコンテストも開催されており、50年以上の歴史を持つ SEMA SHOW が単なるショーではなく、大きく成長してきた理由と人気の理由をショーを通して感じとることができました。
▶︎ 会場の一部では一般の来場者も入場が可能
一般の来場者向けに、狭い敷地で改造車が実際に走っていたり、ドリフト走行などのアトラクションが披露されていました。ショーの最後には改造車のパレードも行われていたようです。(我々は見ずに帰ってきてしまいました)
▶︎ イーロン・マスクのボーリング・カンパニー
またラスベガスではイーロン・マスクのボーリング・カンパニーによるリゾートワールドがあり、車で走行するトンネルが地下に掘られており、テスラ車が自動運転で走行することが出来るようです。(SEMA SHOW開催時は来場者が多いため 、ドライバーが運転しているとのことでした)
ラスベガス観光
▶︎ 射撃体験
せっかくラスベガスへ来たので、予めリクエストしていた射撃体験をしました。
大きな銃ではなかったのですが射撃後の反動がかなりあり、銃声も耳をイヤーマフで保護しているのに関わらず、かなり大きな音がします。
緊張で身体が硬くなっていましたが、射撃に慣れてくると照準を合わせれば的に当てることができました。やはり知っていることと体験することは、まったく印象や想像に違いがあると感じました。
▶︎ シルクドソレイユ観劇
シルクドソレイユの「O “オー”」を観劇しました。
水を使ったショーが特徴的でしたが、私は舞台装置が素晴らしいと感じました。いつの間にか水が引いたり、水で満たされたり。舞台と演者が融合して1つのショーが出来ており、そういう表現があるのだなと感心しました。
▶︎ 食事
いろいろな美味しいお店に連れて行っていただきました。
グランドキャニオンで食べたものは何料理か分かりませんでしたが、その後はメキシカン、アメリカン、チャイナ、タイ料理などを食しました。どの料理も美味しかったのですが、やはりアジア系の食事がすんなり入るような気がしました。
社長と毎夜ホテルでビールを飲みながら、いろいろと話したことも良い思い出です。(ライム味のバドワイザーは美味しかったのは新発見です)