山梨は、秋を通りこして冬の気配でいっぱいです。笑
先日、北杜市の清里フォトアートミュージアムさんへ遊びに行ってまいりました。
瀬戸正人さんによるギャラリートーク、フォトグラファー細江英公さんの〜暗箱(あんばこ)のなかの劇場」展を語る〜
「完璧なものなどない。不完全なものに魅力がある。ものの見方を変えれば世界の見方が変わる。」瀬戸さんの写真における美学を拝聴し、心の栄養を摂るすてきな時間を過ごすことができました。瀬戸さんとお話しできる時間がすこしだけあったのですが、物腰の柔らかいダンディな方でした。
細江英公さんの作品はモノクロームの写真世界。陰影礼賛という言葉が当てはまるように感じます。なかでも故・三島由紀夫さんを被写体にした「薔薇刑」は耽美空間を表現されており、作品から迫り来る圧倒的な存在感がある秀作です。
北杜市は広大な景色の紅葉スポット♪
上の写真は、八ヶ岳高原ライン 東沢大橋。
昨年の10月末位に訪れた際の紅葉風景です。
山梨に移住してきて、北杜市周辺は定期的にドライブに訪れています。季節毎に変わる風景が美しく、天気が良いと富士山が美しく見える絶景ポイントもあり、癒されること間違いなしです♪ おいしいカレー屋さんや素敵なカフェも多いので、お店巡りも楽しみのひとつです。