金峰山登頂!大自然の息吹を感じる絶景トレッキング
こんにちは、ソフトウェアチームの窪田です。
今回は標高2599mの山梨県甲府市〜長野県川上村の堺にある金峰山(きんぷさん ※長野県川では「きんぽうさん」と呼ぶこともあります)へ登ってきました。日本百名山にも選出されています。 ルートとしては瑞牆山方面の瑞牆山荘の方から登るルートと大弛峠からのルートがあります。 瑞牆山荘からは登ったことがありましたが標高差があるため体力のいる登山になります。 今回は軽めに行きたいということもあり体力的には軽めな大弛峠から登りました。 大弛峠は2360mであり、小さい標高差のため初心者向けです。 (ちなみに大弛峠は国師ヶ岳の登山口でもあるため駐車場は混んでいました。)
道中は想定通りほとんど大きな登り降りを感じない道で山の冷たい空気を感じながら歩くには良いところです。ただし一箇所、朝日岳の地点を過ぎた後に急な坂があり登山者を苦しめていました。ここは相当急であり慎重におりつつ帰りまた登るのかと思うとかなり気が重くなります。(山頂付近になると右下のような針葉樹林になるのはよくあるパターン)
その後は特別にきついところもなく、山頂付近では大きな木々がなくなり、1本の稜線が山頂に向かって続いており、左右を眺めることができます。(あいにく当日は曇っていましたが。割と知られた五丈岩も霞の中。)今回は山頂の地点までしか行きませんでしたが、その先へ行くと瑞牆山荘方面に行けます。
そして山頂でラーメンを食べて体を休め、しばらくゆったりコーヒーを飲みながらどんどん変わっていく雲の形、景色を眺めつつボーッとする。。。(写真は長野県の川上村の方面)その日は午後雨が降る予報だったので少し早めに出ましたが、残念ながら途中で雨にやられてしまいました。やっぱり山登りは晴れている時に限ります。。