Geek Talk/「Google Analytics」で何がわかる?


皆さんはホームページ(HP)を作られ公開されていますか?HPと言っても企業の紹介ページや記録(日記かな?)を残す目的のブログ、物販のHPでもなんでも構いません。
そのHPを誰が訪れ、どのページをどのくらいの時間、回数で閲覧しているか知りたいですよね?「Google Analytics」を使うとそれらの情報が詳細に確認できるのです。
「Google Analytics」は、ウェブサイトとアプリからデータを収集しビジネスに関する分析情報を提供するレポートを作成するプラットフォームです。(Google の公式ページからの引用)
詳細は以下の通り
https://support.google.com/analytics/answer/12159447?hl=ja
今回、3回にわたって「Google Analytics」の事を紹介いたします。
初回では、「Google Analytics」でどのような情報が分かるか説明いたします。

ユーザー関連
ユーザー関連の情報でいうとHPを閲覧された人を「1ユーザー」としてカウントしHPに訪れた人数、どこの国から・どこの市からアクセスしているか、男女や年齢、興味関心を持たれている内容、リアルタイムに現在HPを閲覧しているユーザー数が分かります。


テクノロジー
テクノロジーは、閲覧した際に使われた端末の種類(PCとかスマートフォンとか)、そのOS、ブラウザーの種類、画面サイズが分かります。



集客
新規のユーザー数やSNSや広告・外部リンク・検索エンジンなど、どこを通って訪問されたか、検索エンジンを使って訪問された場合にはどのようなキーワードを使って検索されたかが詳細に分かります。



エンゲージメント
エンゲージメントはユーザーがどのページをどのくらいの時間を見ているか、最初に訪れたページなどが分かります。


その他の情報
その他の情報として直帰率があります。直帰率とは一番最初にHPにたどり着きそのページから他のHPに離脱したユーザーの割合です。これはHPに来たものの欲しい情報が得られず次のHPに移動したケースで率が低い方が良いです。




次の回では、どうしてこれらの情報が分かるのか?を説明します。