ラズパイ3の活用方法 その2
航空機は離陸や着陸の許可を管制官と無線でやり取りを行います。この無線通信を聞きながらFR24を見ると本当に航空管制官の気分になれます。
空港の近くであれば室内アンテナでも十分感度良く聞こえるのですが、羽田空港から甲府まで150km弱の距離。室内アンテナでは不十分で野外にアンテナを設置しないと感度良く聞こえない。会社の社屋は4階建なので、屋上にアンテナを設置すれば「ちっと」※は感度が良くなると思い設置した結果、相当良く聞こえる(飛行機は上空を飛んでいるので電波も遠くまで飛ぶので)。
ここからが本題。社屋の屋上に受信機を設置するということは、そこにいないと聞こえない。その不便さを解決(当社のモットー:不便の解消こそが価値を生む!)するには、SDR (Software Defined Radio) っていう技術でラズパイをサーバーにしてラジコみたいに受信された音源をネット配信をすることです。
空港の近くであれば室内アンテナでも十分感度良く聞こえるのですが、羽田空港から甲府まで150km弱の距離。室内アンテナでは不十分で野外にアンテナを設置しないと感度良く聞こえない。会社の社屋は4階建なので、屋上にアンテナを設置すれば「ちっと」※は感度が良くなると思い設置した結果、相当良く聞こえる(飛行機は上空を飛んでいるので電波も遠くまで飛ぶので)。
ここからが本題。社屋の屋上に受信機を設置するということは、そこにいないと聞こえない。その不便さを解決(当社のモットー:不便の解消こそが価値を生む!)するには、SDR (Software Defined Radio) っていう技術でラズパイをサーバーにしてラジコみたいに受信された音源をネット配信をすることです。
※【ちっと】甲州弁で「ちょっと」「少し」の意味
必要な材料(1万円ぐらい)
・ラズパイ3
・ラズパイ3
・SDRplay社製 RSPdx SDR受信機
・アンテナ
このRSPdx SDR受信機は少々お高いのですが、受信範囲が1kHz-2GHzと非常に広く、外国の短波放送もよく聞こえます。
このRSPdx SDR受信機は少々お高いのですが、受信範囲が1kHz-2GHzと非常に広く、外国の短波放送もよく聞こえます。
これで携帯端末をインターネット経由でラズパイSDRサーバーに接続さえすれば、事務所でも自宅でも車の中でも、どこにいても「感度良好」に航空無線が受信できます。