心身ともに健康でいるための活動量計の活用



活動量計は自己パフォーマンスを最大化できます


実際の自分の歩数データです

健康はとても大切です。

こんにちは、風間です。

私は、4年くらい前から活動量計を身に付けています。手に付けるのは抵抗があるので、風呂の時間以外は全て足首に付けて、睡眠まで計測しています。体重計もwifiでリンクさせています。

心身ともに健康でいることは、仕事とプライベートを安定、かつ、充実させるために大切だと考えているためです。チームメンバーにも、その気持ちを持って頂きたいと考え、自分がやって成果があったことを少し紹介します。ガレージラボでは、メンバーの心身の健康維持の仕組み作りを重要事項として捉えています。

活動量計は予算や目的にあったものを使えどのようなものでも構いません。ポイントは定期的に見返して、行動を少し変化させていくことです。


人生100年時代。体は消耗品。自分自身を知ることが大切

人生100年と言われるようになっているので、身体を消耗品と捉え、日々の消耗度合いを緩やかに低減させ、死ぬまで現役でいたいという思いがあります。

若いときは体力、リカバリー力、瞬発力が高く、たとえば100の力しかなくても、1,000の負荷のプロジェクトに挑んだ場合、勢いで乗り越えることができるかも知れません。しかし、年を取ったときに同じことをすると、負荷に負けて再起に時間がかかってしまうかもしれません。

そのため、自分のステージとともにやり方を変える必要があります。たとえば、年を取るとリカバリー力と瞬発力は衰えていくと仮定しても、体力の定義を持久力に切り替えて、日々コツコツと運動をして持久力を500まで高めて、仲間とモチベーションを高めながら、経験も活用することで、1,000の負荷のプロジェクトをコンスタントに毎月こなせるようになるかも知れません。

つまり、自分の置かれた状況の客観的な理解とともに、自分にあったやり方を見つけることに尽きると思います。では、どうやってそれを見つけるかを考えたときに、「自分のことを良く知るために、活動量計を付ける」ところから私はスタートしました。

人は、能力が充実していた時代を基準にものごとを考えがちです。自分も高校生のときに強歩大会で70kmを歩いたので、多少の無理もなんとかなるだろうという気持ちが今でもあります。メンタル的には、その経験が自信にもなっていますが、以前過信から自転車で膝を壊した経験があるので、「今の自分」を把握する大切さも痛感しています。


数字から見えてきた自分の傾向

活動量計を付けてから、なんとなくでありますが、シンプルに下記3つが自分のパフォーマンスを測るバロメーターになっていることに気がつきました。このくらいでしたら、簡単に調整ができます。

  1. 睡眠時間は7時間欲しい。睡眠時間が少ないと、パフォーマンスの低下を感じる
  2. 1日、6,000歩程度歩くと、当日と翌日のパフォーマンスが良い
  3. 余裕がなくなってくると体重計(wifiで自動でリンク)に乗らない日が出てくる。そうなったら、7時間睡眠をさらに意識する

長くなってしまいましたが、我々は100年時代に生きています。そして、仕事とプライベートの充実は心身の健康があってのものです。

ガレージラボでは、中長期的な視点も持ち、心身ともに健康でいられる環境作りにも着手していきます。